日本ヨーガ療法学会とヨーガ療法の歴史

2003年に設立、現在、医師・研究者・ヨーガ療法士など2500人以上の会員でヨーガ療法の研究と普及活動が 行われています。2009年一般社団法人として法務省の認定を受けました。

インドのスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団が指導するYIC(ヨーガ教師)、 YTIC(ヨーガ療法士)の専門教育を修了した人たちに対する認定制度を設けています。 国内ほぼ全県にわたりヨーガ療法士が活動し、 各県に幹事長が1人いて、全国組織での繋がりの中、ヨーガ療法の普及と研鑽に努めています。

年に1回、会員による研究総会が行われ、特別研修会・応用研修会・自主研修会など、 会員のために定期的な勉強会が開催されています。


ヨーガ療法歴史

インドで発生したヨーガは、約4500年の歴史をもつとされています。この伝統的ヨーガを医学や心理学といった科学的手法で解明する働きは、 1920年代から始まり、特にマハラシュトラ州ロナワラ市にあるカイバルヤダーマ・ヨーガ研究所(スワミ・クグァラヤーナ師設立)では、 1924年からヨーガ研究の諸論文を出版しています。

日本でも木村慧心氏[(一社)日本ヨーガ療法学会理事長]が中心となり、 1989年から同研究財団のヨーガ療法教育の指導にあたり全国各地でヨーガ療法士の育成をしています。

またインドにおいては、「自然療法とヨーガ学」を標榜する医科大学をはじめ、「ヨーガ学科」を有する総合大学も合わせて、 40校を超える高等教育機関(大学/大学院)が存在し、インド中央政府が推奨しています。

そのうちの一つであるスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団の研究部門は、2002年5月にヨーガ大学院大学としての認定を受け、 修士号、博士号が取得できるようになりました。また、同財団では、バンガロール郊外に西洋医学医も常在するヨーガ治療施設を持ち、 年間1万人を超える心身症患者さんにヨーガ療法を指導しています。