【報告】2018後期応用研修会
10月31日、岡山で研修会がございました。
研修会では、アイソメトリックやアイソトニックなどの通常のアーサナの後、『フィジカルアセスメント』がありました。『フィジカルアセスメント』とは歩き方や立ち方によって、どこの筋肉が弱っているかと見立てていくものです。また、その筋肉をつけるにはどのようなアーサナをすればよいかと指導がありました。
高齢化社会の中、ヨーガ療法士の教室などでも役立つ内容で非常に勉強になりました。
指導の元になったリーフレットは鳥取県米子市にあるコスモ治療院の委員長先生と共に作成されたそうです。
昼食時はいつものようにヨーガ指導における質問や近況報告などを1人1人マイクを回してお話ししました。木村先生から的確なアドバイスがあり皆んなで良い時間を共有しました。
午後はダルシャナの勉強会。
クライエントの問題を共有すること。
「見立て」や「インテーク面接」中において共有するための具体的な声かけなど勉強しました。
ついつい、ヨーガ療法士のバイアスでクライアントの状況を判断しがちです。
クライアントの関心に関心を向けることが重要なのだと再確認しました。
ヨーガ療法士のダルシャナプログラムも再構築され、資質向上に向けての道のりは続きます。
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