アーユルヴェーダの智慧「春」
【予防は治療に勝る】
アーユルヴェーダでは自然のエネルギーが5つあると言われています。
「空・風・火・水・地」 この5つのエネルギーは自然の中だけではなく、
時間や身体の部位、臓器色々な所で影響を受けています。
今は春の季節なので、例を上げてみますね。
春・・・水と地のエネルギーを持つ季節です。
動くのがダルかったり、身体が重い感じがする。冷える。
いつも眠たいetc‥…などの症状が出やすいです。
花粉症や鼻炎、気管支炎などの症状が出る方も多いです。
この季節は、
「甘いものや揚げ物を食べすぎない」
「出来るだけ体を動かす」
に努めて、
「冷たい物を取りすぎない」
「身体を温める」
を心がけて下さい。
食べる物は体質にもよりますが、油分を控えた食事が適しています。
温野菜や、野菜スープとか唐辛子などのスパイス 熱いお茶や、白湯、お茶はトゥルーシーなどが良いです。
そして、湯船にゆっくり浸かる!
健康でいるためには季節の過ごし方や、食事、運動習慣がとても大切です。
今新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が増えていると思います。
身体や心のバランスを取り、無気力にならないように日常生活にヨーガや瞑想を取り入れてみて下さい。
満留美樹
倉敷ヨーガセラピーsola 代表
認定ヨーガ療法士/ Dr.ピーマ・バット医学博士アーユルヴェーダ上級講座修了
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